胃食道逆流症(GERD)の夜間逆流症状がある患者を対象に、新たな電子ウェアラブルデバイスを用いた睡眠時体位療法(Sleep positional therapy)の効果を検討した結果が、Clin Gastroenterol Hepatol誌に報告されました。
 

 患者に左側臥位で睡眠するよう助言し、右側臥位時にデバイスが振動するようにプログラムした結果、夜間に胃酸の逆流のない日数が多くなりました。