米国でホスホジエステラーゼ5(PDE5)阻害薬(バイアグラ、レビトラ・シアリスなど)を常用している男性を対象に、PDE5阻害薬使用に起因する漿液性網膜剥離、網膜静脈閉塞症、虚血性視神経症のリスクを検討した結果がJAMA Ophthalmol誌に掲載されました。
 

その結果、各疾患のリスクは、漿液性網膜剥離が2.58倍、網膜静脈閉塞症が1.44倍、虚血性視神経症2.02倍でありました。