男性型脱毛症(AGA)の治療薬ミノキシジル、デュタステリドおよびフィナステリドの有効性を検証した結果が、JAMA Dermatol誌に掲載されました。
 

 その結果、24週時点の総毛髪数(1cm2当たりの本数)が最も増加したのはデュタステリド0.5mg/日。24週時点の硬毛数(1cm2当たりの本数)が最も増加したのはミノキシジル5mg/日。48週時点の総毛髪数が最も増加したのはフィナステリド5mg/日。48週時点の硬毛数が最も増加したのはフィナステリド1mg/日でありました。