横浜市立大の研究チームが、2017~20年に胃や大腸、膵臓(すいぞう)などのがんと診断された5167人を分析した結果、新型コロナの流行期には、早期がんの段階である「ステージ1」の診断数が、胃がん35・5%減、大腸がん34・0%減となりました。特に大腸がんでは、診断された時に進行した「ステージ3」だった人が68・4%増えました。
 

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