慢性腎臓病の治療薬「フォシーガ」が発売されました。
 

 慢性腎臓病は、腎臓の働きが徐々に低下していく病気の総称で、国内では成人の8人に1人、およそ1300万人の患者がいるとされています。
 

 日本を含む21か国で治験を行った結果、薬を投与したグループでは、腎臓の機能が悪化したり、死亡したりするリスクが39%低下しました。