加糖飲料の摂取頻度が1日2杯以上の人では、週1杯未満の人と比べて若年性大腸がんの発症リスクが2.18倍、1日1杯増加当たり発症リスクが16%上昇することがGUT誌に報告されました。

 加糖飲料の摂取を人工甘味料入り飲料、コーヒー、低脂肪乳または全乳に置き換えると、発症リスクは17-36%低下しました。