CureAppは、同社が開発中のアルコール依存症治療アプリの治験を始めると発表。
 

 国内患者数が約107万人と推定されるアルコール依存症は、100万人以上が治療を受けていないといわれています。専門の医療機関が少ないことに加え、患者が受診に気後れすることもその大きな理由として挙げられます。そのため同アプリが実用化され、一般内科でも治療できるようになればこうした課題解決にもつながると期待されます。