破傷風ワクチンを追加接種する場合について、小児期に定期接種を完遂して初回免疫がある状態(本邦であれば、1968年以降に出生した方、53歳以下の方であればほとんどが該当する状態)であれば、1回の追加接種で10年は免疫が維持されます。
 

 しかし、10年しか持ちませんので、その後は必要に応じて接種するべきです。