このたび、「片頭痛発作の発症抑制」の治療薬、ガルカネズマブ(商品名エムガルティ皮下注)が販売承認をされました。
 

 カルシトニン遺伝⼦関連ペプチド(CGRP)の働きを阻害するもので、発作を半分にするだけでなく、発作がなくなることもあり、発作が生じたとしても、その頭痛自体が軽くなり、既存の治療薬でコントロール可能になります。
 

 「発作が半分になると人生が変わる」との声が多く聞かれています。