非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)患者の死亡リスクを検討した結果、1000人年当たりの全死亡率は、単純脂肪肝群8.3、非線維化脂肪性肝炎群13.4、非肝硬変線維症群18.4、肝硬変群53.6と、脂肪性肝炎の程度が進むにつれて、死亡リスクが上昇することが、Gut誌に報告されました。
NAFLD関連死亡率は、対象に比べて、肝臓以外のがん2.16倍、肝硬変18.15倍、心血管疾患1.35倍、肝細胞がん11.12倍でありました。
改めて、脂肪肝の怖さが浮き彫りになりました。
非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)患者の死亡リスクを検討した結果、1000人年当たりの全死亡率は、単純脂肪肝群8.3、非線維化脂肪性肝炎群13.4、非肝硬変線維症群18.4、肝硬変群53.6と、脂肪性肝炎の程度が進むにつれて、死亡リスクが上昇することが、Gut誌に報告されました。
NAFLD関連死亡率は、対象に比べて、肝臓以外のがん2.16倍、肝硬変18.15倍、心血管疾患1.35倍、肝細胞がん11.12倍でありました。
改めて、脂肪肝の怖さが浮き彫りになりました。