カロテノイドの仲間で、目の網膜の中心部、黄斑部分に蓄積するのがルテインとゼアキサンチン。ほうれん草やケールなどの濃い緑の野菜に含まれます。 

 

 ルテインとゼアキサンチンは、紫外線やIT機器から発されるブルーライトを吸収するフィルター作用と、活性酸素を消去する抗酸化作用によって黄斑部を守っています。

 

  ルテインとゼアキサンチン、メソゼアキサンチン(ゼアキサンチンの仲間)のカロテノイド3種を6カ月摂取した米国の試験では、眼精疲労や睡眠の質も有意に改善しています。