高齢者の「フレイル」対策として、遠赤外線低温サウナプログラムが有効であるという研究結果を明らかとなり、「Geriatrics &Gerontology International」誌に掲載されました。 

 

 フレイルは虚弱を意味し、その評価は、体重減少・握力低下・歩行速度低下・活動量低下・易疲労感の5つの項目により行われます。

 

 遠赤外線低温サウナは、体重や歩行速度、活動量の改善を通してフレイルの程度を改善。また、冷え・浮腫み・慢性的な痛み・息切れ・尿漏れ・皮疹といった老年症候群の程度も改善しました。