飽和脂肪酸が多く含まれる食事を1回食べるだけで、注意力が低下する可能性が示され、詳細が「American Journal of Clinical Nutrition」誌に掲載されました。

 

 飽和脂肪酸が多い食事を摂取した後では不飽和脂肪酸が多い食事を摂取した後と比べて、注意力の検査スコアが11%低いことが分かりました。

 

 飽和脂肪酸は、赤身肉や乳製品、ココナツオイルやパーム油などに含まれています。