厚生労働省は6月16日、3都府県で計7950人を対象に実施した新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)抗体検査の結果を発表。抗体陽性率は東京都で0.10%、大阪府で0.17%、宮城県で0.03%でありました。 

 

 99%以上の人が抗体を保有していないことから、第2波の到来時には、第1波と同様かそれ以上に感染が拡大するかもしれず、十分な備えが必要、と警鐘を鳴らしています。 仮に秋冬に活発になるとすれば、第2波は11月から5月まで7カ月もの期間続く可能性があります。