タバコを吸う人(喫煙者)は、タバコを吸わない人(非喫煙者)に比べてインフルエンザにかかるリスクが約5.7倍になることが、Journal of Infection誌に報告されました。

 

 これまでも、タバコは呼吸器の免疫系に悪影響を及ぼすことが知られていました。

 

 喫煙者ほどワクチン接種が必要である可能性が示されたといえるでしょう。