小林製薬は、“できてしまったシミ”である表皮中のメラニン集合体(メラノソーム)を分解する新たなシミ対策成分を発見。

 

 ビタミンC誘導体(L-アスコルビン酸2-グルコシド)、ホオノキ抽出液、プルーン酵素分解物の3成分を組み合わせることで高いメラノソーム分解能を示すことが明らかとなりました。

 

 ヒト試験でも、20~30代女性20人の上腕内側部に紫外線を照射、人工的な色素沈着を起こし、3成分配合クリームを約1カ月半塗布した結果、肌の明るさは非塗布部分に比べ有意に向上。シミ対策に有効と考えられました。