メナード化粧品は、将来のシワ・たるみを予測する遺伝子領域が、第11番染色体に存在する「rs12284381」に強く関連していることを発見。

 

 今後は「rs12284381」の遺伝型の差(CC、CT、TT)からシワ・たるみの生じやすさをタイプ分けするなど、スキンケアと遺伝情報を関連づけたアプローチへの応用を目指します。

 

 皮膚の老化はシワやたるみといった見た目の変化として現れますが、その変化には個人差があるため、個々人に対して予測される老化に合わせた製品や美容法の提案、さらには美容技術の開発などに応用される見通しです。