切迫性尿失禁は女性の有症状率が高く、QOLを著しく損なう病態です。

 

 ビベグロンは、日本人過活動膀胱(OAB)患者において、優れた有効性が検証されました。

 

 切迫性尿失禁回数が3回/日未満を軽・中等症、3回/日以上を重症とした場合、ビベグロン投与後12週時の切迫性尿失禁回数が0回に到達した患者の割合は軽・中等症で約60~65%、重症で約33~38%でありました。