1日に6杯を超えるコーヒーを飲む人は、まったく飲まない人と比べて胆石症になるリスクが23%低いことが明らかになり、研究結果が「Journal of Internal Medicine」誌に掲載されました。

 

 コーヒーをまったく飲まない人と比べて、1日に1杯飲む人では胆石症リスクが約3%低く、1日に3~6杯飲む人ではリスクが17%低いことも分かりました。

 

 なお、1日6杯のコーヒーに含まれるカフェインは多量で、睡眠や胃液の逆流、不整脈などに大きな影響をもたらす可能性があり、注意が必要です。