総エネルギー摂取量に占める植物性蛋白質の割合が多いほど、全死亡および心血管疾患死のリスクが低下することが、JAMA Intern Med誌に発表されました。

 

 また、総エネルギーに占める3%の赤肉由来の蛋白質を植物性蛋白質に置き換えた場合、全死亡リスクが34%、がん死リスクが39%、心血管疾患死リスクが42%低下しました。

 

 植物性蛋白質といえば、大豆を使った豆腐、納豆などが思い浮かびますが、ご飯、パン、麺などにもたんぱく質は含まれています。