このたび、生活習慣と糖尿病発症の関連を解析し、食習慣の中では「速食い」が最も強い危険因子であることが、Sci Rep誌に報告されました。また、糖尿病発症者の食習慣は、「速食い」のほかに、「就寝前の食事」「夜食あり」「朝食抜き」であることが多いこともわかりました。

 

 速食いの人は若く、BMIが大きく、20歳時からの体重増加が大きく、最近1年で体重変動を起こしていることが多い傾向にありました。

 

 食事はゆっくり食べましょう。