「MIND食」は、米シカゴのラッシュ大学医療センターで考案されたアルツハイマー病を予防する食事法です。

 

 研究では、厳密に「MIND食」を実行したグループは、少ししか実行していなかったグループに比べて、アルツハイマー病を発症するリスクが53%も低かったという結果がでています。

 

 「MIND食」では、取り入れるべき10の食材として、緑黄色野菜、その他の野菜、ナッツ類、ベリー類、豆類、全粒穀物、魚、鶏肉、オリーブオイル、ワインを、避けるべき食材として、赤身の肉、バター、チーズ、お菓子、ファストフードをあげています。