いびきは閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)の一般的な徴候でもありますが、女性は男性に比べていびきの症状があることを医師に申告する頻度が低く、いびきの音量を過小評価する傾向があることが、J Clin Sleep Med誌に報告されました。

 

 調査では、いびきなしと回答した女性の36.5%に重症のいびきを認めました。このことは、女性の睡眠検査の受診を妨げる障壁の1つになっている可能性があります。