子宮頸癌検診では、液状化検体細胞診(LBC)を最初に行う方法に比べ、ハイリスク型ヒトパピローマウイルス(hrHPV)検査を最初に行うと、子宮頸部上皮内腫瘍(CIN)の検出感度が高くなることが、BMJ誌に報告されました。

 

 これを受けて、英国では、2016年1月より、最初にハイリスク型ヒトパピローマウイルス(hrHPV)検査を行うよう方針を転換しました。