腕立て伏せが40回以上できる中年男性は、10回未満しかできない同世代の男性と比べて心血管疾患(CVD)リスクが有意に低いことが、JAMA Netw Open誌に発表されました。

 

 40回以上の男性では、10回以下の男性と比べてCVDリスクが96%低い結果となりました。

 

 腕立て伏せは、CVDリスクを評価できる簡便で低コストの体力測定方法として注目されています。