腸内細菌叢と認知機能との関連を分析した結果、腸内細菌叢の組成の変化が認知症の独立した関連因子であることが明らかとなり、研究結果がSci Rep誌に掲載されました。

 

 日本では、2012年に65歳以上の15%に当たる462万人が認知症と診断され、今後も増加傾向が続くとみられています。