中国の研究グループは、睡眠薬であるベンゾジアゼピン系薬とベンゾジアゼピン関連薬(BZRD)が肺炎の発症リスクを1.25倍に上昇させることを報告。研究結果がInt Geriatr Psychiatry誌に掲載されました。

 

 メタ解析では薬剤別で異なる結果が示されており、ジアゼパム、ロラゼパム、tenazepam、zopicloneで有意に肺炎発症リスクが高まっていました。