4-17歳の重度ピーナツアレルギー患者496例を対象に、ピーナッツ由来の生物学的経口免疫療法薬AR101の効果を検討した結果がNew England Journal of Medicine誌に掲載されました(PALISADE試験)。

 

 その結果、約24週間の投与完了後に実施した食物負荷試験で、600mg以上のピーナッツタンパク質摂取達成率はAR101群67.2%、プラセボ群4.0%でありました。