サウナを利用すると、心疾患で死亡するリスクが低減する可能性があることが、サウナ発祥の地であるフィンランドの研究で明らかになり、詳細が「BMC Medicine」誌に報告されました。サウナを週に4~7回利用するのが最も効果的です。

 

 心疾患による死亡率は、サウナを週に1回利用する人に比べて、週に2~3回利用する人では29%、週に4~7回利用する人では70%低下していました。