W. Marty Blom氏らは、1年間に発症した偶発的食物アレルギーの原因として、食品51品目中19品目(37%)で食品成分表示にないアレルゲンが同定されたとJ Allergy Clin Immunol誌に報告しました。

 

 中でも意図せず食品中に含まれる牛乳は、アレルゲンおよびアレルギーの管理で特に注意を要すると報告しています。

 

 成分表示に含まれていなかったアレルゲンは8種類(牛乳、ピーナツ、ゴマ、ナッツ類3種、鶏卵、セロリ)でありました。