日本人の2型糖尿病患者では、総エネルギー量に対する炭水化物の割合を60%未満に抑えることが血糖コントロールの維持に有用なことが示され、詳細が「Journal of Diabetes Investigation」誌に掲載されました。
 

 日本糖尿病学会による食事療法に関する提言では、炭水化物の摂取は総エネルギーの比率で50~60%とすることが推奨されています。