Weissfeldら(University of Pittsburgh)は、大腸内視鏡の反復検査が単回検査と比較して検出能を上げうるかどうかを評価し、「Journal of the Natioal Cancer Institute」誌に報告しました。
 

 大腸内視鏡の反復検査により、大腸癌・進行性腺腫の発見は、女性で1/4、男性で1/3増加しました。発見癌は、80%以上がstage I・IIでありました。