パートナーが糖尿病と診断されると、自分は糖尿病と診断されていなくても健康的な生活習慣を送るようになる可能性のあることが、新たな研究で示されました。
パートナーが糖尿病と診断された人は、そうでない人と比べて減量プログラムへの参加率が有意に向上したほか、禁煙を試みたり、血糖や血圧、コレステロールの検査を受けるようになるなど健康への関心が高まることが分かりました。
約18万組のカップルを解析した研究結果の詳細は「Annals of Family Medicine」誌に掲載されています。