結婚は、心筋梗塞や脳卒中といった心血管疾患を予防する効果を示唆する研究結果が「Heart」誌オンライン版に発表されました。

 

 結婚している人と比べて結婚歴がない人や離婚または死別により独身となった人では心血管疾患を発症するリスクが約1.4倍、心筋梗塞や脳卒中による死亡リスクも約1.4~1.5倍であることが分かりました。