2013年以降、梅毒の届け出数が国内で急増し、今年も昨年を上回るペースで推移しています。


 梅毒はさまざまな臓器に慢性炎症を来し、多様な自他覚症状を呈する性感染症。
 

 日本性感染症学会では、とくに妊婦の健診による全例検査で先天性梅毒の防止に努めています。