厚生労働省の2016年国民健康・栄養調査では、若い世代でビタミンやミネラルの不足が目立ちます。とくに、20~29歳の女性では、カルシウムは基準の60.9%、鉄は61.9%、ビタミンCは65.0%しか摂取できていませんでした。
 

 背景には、若い世代が生鮮食品の代わりに微量栄養素が不足した加工食品や、ミネラルの吸収を阻害する食品添加物を含むコンビニ食を多く取るようになったために、ビタミンやミネラル摂取量が低下していると考えられています。
 

 健康と美容のため、生鮮食品をとりましょう。