糖尿病の死因は悪性腫瘍が最も多く約4割を占め、次いで突然死を含む詳細不明、その他、心血管疾患、脳血管疾患の順であることが、JDCP study(日本における糖尿病合併症の実態とそれらの危険因子に関する全国規模の前向き観察研究、研究代表者;京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科、西村理明氏)のベースラインデータにより明らかになりました。
 

 糖尿病の人は、悪性腫瘍に気を付けましょう。