いよいよサッカーのワールドカップ。スポーツ観戦といえば気になるのが、観戦ストレスに伴う心筋梗塞の発症。
ドイツの研究では、自国開催のワールドカップサッカー期間中、心筋梗塞の発生率が 2.49 倍、不安定狭心症の発生率が 2.61 倍、心不整脈の発生率が 3.07 倍に増加したことが明らかになり、New England Journal of Medicine誌に掲載されました
一方、さまざまな種類のナッツを日常的に食べている人は、そうでない人より心臓病リスクが低下する可能性があるとする研究論文が米国心臓病学会誌「Journal of the American College of Cardiology」に掲載されています。