デュピルマブは、標準治療を実施してもコントロール不良の12歳以上の喘息患者に対して、年間重症増悪率を低下させ、肺機能と喘息のコントロールを向上させたことが報告され、New England Joural of Medicine誌に掲載されました。

  デュピルマブは、既に中等症から重症のアトピー性皮膚炎に承認されています。

  なお、デュピルマブの効果は、好酸球の数が多い患者で最も大きかったようです。