金沢大学の研究グループは、アルツハイマー病の発症リスクにかかわるとされるアポE4を保有する女性がビタミンCを摂取すると、発症リスクの低下や予防につながる可能性があることを発表しました。

 

  アポE4を産生する遺伝子を保有する日本人は5人に1人の割合で存在し、非保有者に比べて約3・9倍のアルツハイマー病発症リスクがあります。