メラノコルチン4型受容体(MC4R)のアゴニストであるsetmelanotideという新たな薬剤により、レプチン受容体欠損症患者の食欲や肥満を是正できたという試験結果が、Nature Medicineに報告されました。 

 

 抗肥満薬につきのの有害作用がなかったことから、今後、有効性や安全性を検証する治験が始まるものと期待されています。

 

 近い将来、苦痛なく肥満患者が体重を管理できるようになる日がくるかもしれません。