厚生労働省は、米ミラマー・ラブズ社の原発性腋窩多汗症治療機器「ミラドライ」の承認申請を了承しました。 

 

 「ミラドライ」はマイクロ波によって皮膚の真皮深層を加熱することで、エクリン汗腺を焼灼・凝固し、重度の原発性腋窩多汗症を治療する。現在、原発性腋窩多汗症の治療にはボツリヌス療法が行われていますが半年に1回のタイミングで注射する必要があります。 

 

 ミラドライは約2年間治療効果の持続が期待できるといいます。