スマホの片手操作でドケルバン病?手関節に発生する狭窄性腱鞘炎であるドケルバン病が、近年30歳代の男性で急増していることが白庭病院(奈良県生駒市)整形外科の安藤佳幸氏らの調査で示されました。ドケルバン病は、本来、妊娠出産期や更年期の女性に多く見られます。 30歳代の男性における増加は、スマートフォンの片手操作が原因と考えられますので、注意が必要です。