O型は「けがで死亡」に注意 重いけがで救急搬送されたO型の患者は、それ以外の血液型の人に比べ、死亡率が2倍以上高いとの研究結果を、東京医科歯科大の高山渉特任助教らが発表しました。 O型は他の型に比べて血が固まりにくく、大量出血する人が多い可能性があるといいます。具体的には、O型の人は血小板をくっつけてのりのような働きをするタンパク質の一種が少ないことが知られています。