大阪大発の医療ベンチャー企業「アンジェス」は、「血圧を下げるワクチン」を初めて開発し、2020年代前半の実用化を目指して治験を行います。
血圧を上げる「アンジオテンシン2」という物質に対する抗体を作り、この物質の働きを抑えるためのワクチンで、遺伝子に働きかけて体内に抗体を作るDNAワクチンという新しいタイプのものです。
治験がうまくいけば、薬をのまずに1回の注射だけで血圧をコントロールできるようになるかもしれません。
大阪大発の医療ベンチャー企業「アンジェス」は、「血圧を下げるワクチン」を初めて開発し、2020年代前半の実用化を目指して治験を行います。
血圧を上げる「アンジオテンシン2」という物質に対する抗体を作り、この物質の働きを抑えるためのワクチンで、遺伝子に働きかけて体内に抗体を作るDNAワクチンという新しいタイプのものです。
治験がうまくいけば、薬をのまずに1回の注射だけで血圧をコントロールできるようになるかもしれません。