米ノースウェスタン大学のKristin Knutson氏らは、433,268人を対象に平均6.5年追跡したデータをもとに解析した結果、朝型の人と比べ、夜型の人は短命に終わる可能性が高いことを報告し、「Chronobiology International」オンライン版に掲載しました。夜型の人では、朝型の人と比べて早期死亡リスクが10%高い結果でありました。

 

また、完全な夜型では、完全な朝型と比べて精神障害リスクは1.94倍、糖尿病リスクは1.30倍、神経障害リスクは1.25倍、胃腸/腹部疾患リスクは1.23倍、呼吸器疾患リスクは1.22倍であることも明らかになりました。