眠気は感じていなくても、睡眠時無呼吸がある人や睡眠時間が短い人は、自動車事故を起こすリスクが高いことが、米ブリガム・アンド・ウイメンズ病院のDaniel Gottlieb氏らによる研究から明らかになり、「BMC Medicine」オンライン版に掲載されました。

 

 重症の睡眠時無呼吸があると2倍超(123%)、睡眠時間が短いと1.3倍(33%)自動車事故リスクが上昇すると報告されています。