ギャンブル依存症は、借金、破産、家庭崩壊、うつや自殺などの深刻な状況をもたらしかねません。ギャンブル行動はカジノでのゲームに限らず、スクラッチカードや宝くじ、スポーツギャンブル、株式投資にも及びます。

 

 米・Columbia UniversityMayumi Okuda Benavides氏によれば、ギャンブル依存症は以下の2つの質問で検出可能といいます。

 

「あなたにとって重要な人々にギャンブルで賭けた金額についてうそをついたことがありますか?」
「これまでに、ギャンブルにもっと多くの金額を賭ける必要性を感じたことがありますか?」

 

 両質問に対する肯定的な回答は、ギャンブル依存症であることを強く示すそうです。あなたは、いかがですか?