米国退役軍人の登録データをもとに、大腸内視鏡検査の大腸癌による死亡抑制効果を検討した結果が、医学雑誌Annals of Internal Medicineに掲載されました。

 

大腸癌による死亡者は対照患者に比べ大腸内視鏡検査の受診率が有意に低く(オッズ比 0.3995CI 0.35-0.43)、大腸内視鏡検査は大腸癌による死亡率低下と関連していたことが証明されました。

 

たった一度の大腸内視鏡検査で、助かる命がたくさんあります。