米フロリダ州立大学のAnne Barrett氏らによる男女約1,100人の調査から、家事分担が公平だと感じている夫婦は、性生活に対する満足度も高いことが明らかとなり、研究結果が「Social Forces」誌に掲載されました。

 

 Barrett氏らは、家事に関しては「家事時間」と「家事分担の割合」、「家事分担に対する公平感」の3つの側面から評価した結果、性生活への満足度には「家事分担に対する公平感」が影響する一方で、「家事時間」と「家事分担の割合」は大きく影響しないことが明らかになりました。

 

 もし性生活を物足りなく感じていたら、まずは掃除に精を出すと良いかもしれません。